2018/6/28の更新について

この日の更新で、私はコメントにただ一言、「コンテンツ整理」とだけ書きました。
実際に何をしたかは、ページを少し回れば分かるでしょう。
この日、私は、『公開していたMUSECAの譜面を全て削除』しました。
こうするに至った経緯を説明させていただきます。

事の発端は、6/26に行われたオフラインパッチ(JBA)の適用でした。
このパッチを導入することでボタン反応が悪くなるバグが発覚したのです。
最後の更新でプレイに影響が大きいこのバグが見つかったことで、キュレーター界隈は大いに荒れました。
常に誰かがきつい口調で文句を言ったりRTを回したりしていました。

それが、私には耐えられなかった。

元からきつい物言いが苦手なこともあり、アンチやネガティブな発言は忌避するようにしていましたが、
今回は「熱心なプレイヤーがこぞって暴徒化した」こと、
加えて先週の千葉交流会で知り合った人も多かったため、
うかつにミュートやブロックをかけるのも躊躇われたのです。

たった一日で、私の心はズタボロになっていました。

次の日にはキュレーター全員をミュートして何とか耐えようとしましたが、
時は既に遅く、ずっと暗い感情が胸の内で渦巻き続けていたのです。
そして、私は一つの結論に至ります。

もう他のキュレーターに触れたくない
話題も提供したくない

全キュレーターのリムーブ、Twitterからの離脱、公開していた譜面、解放ミッション情報、ボイスまとめの全削除。
それが、私の出した答えでした。

MUSECAにはミームというGraficaがいます。
彼女には「ネット世界の悪い面を見続けたために人間不信になってしまっている」という設定があります。
私はネガティブな発言をしてしまったときに、この設定を使って「こんなこと言っていたらミームに嫌われる」と言っていました。
まさか、自分がそのミームと同じ状態になるなんて、考えてもいなかった。

一ヶ月を経て、ようやく心は落ち着きました。
MUSECA自体は今でも好きですし、展開は終わってしまったとはいえ、まだ譜面作成や研究を続けたいという気持ちもあります。
ですが、それを他人と共有したいとは思いません。
自己満足で完結し、誰にも渡すことなく墓場まで持っていきます。

削除の経緯と今後については以上です。

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